東京遠征も終わり、現在は帰阪中です。

1年ぶりの東京は、思った以上に変わりなく、そしてオリンピックの雰囲気は全く感じられなかったです。

テレビで観るオリンピックも、どこか別の国でやっているような印象を受けます…。

しっかり観たのは最終日の総集編だけでしたが、それでもスポーツの感動がとても伝わりました。
これが無観客で無ければ…と、思ってしまいますが、もはや仕方のないことです。


さて8月の7日と8日に、東京は浜松町の東京ポートシティ竹芝にて開催されておりました、 Independent Tokyoにはじめて参加をさせて頂きました。

前回のblogでも書きましたが、国内最大のオンラインアートサイトtagboatが主催で開催されているこのアートイベントからは、毎年今後活躍するであろう才能が発掘され続けてきました。


参加条件無審査無資格は過去のアンデパンダン同様ですが、このIndependent Tokyoにはギャラリー賞やスポンサー賞、そして主催のtagboat賞があります。


東京での活動を期待し、地方(東京外)からもたくさんのアーティストが参加していました。



もちろん私もそのひとりではありますが、それよりも「東京の画廊から切り絵はどう見られるか?」ということも気になっていたのでエントリーをしました。


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ブースの作り方は、もっとこうしたら良かったなあ…と反省も多いです。

たくさんのお客様に見て頂き、意外な再開や新しい出会いに恵まれた二日間でした。


肝心な「切り絵はどう見られるか?」ですが、正直まだわかりませんでした。

そこまで相手にされないわけでもなく、かといって受賞に至るまでは叶わずというところでしょうか…。
(受賞に関して切り絵うんぬんは関係ないでしょうが…)



切り絵というジャンルは、アートか工芸かの狭間を浮遊しているかにも思えます。
自分としては、どちらかへ偏るわけでもなく、切り絵は切り絵の道を作って活動の場を拡げたいという気持ちが今はあります。

しかし周りの見方はまだそうではなく、「切り絵は工芸だね。」「いやいやこれは十分アートだよ。」と様々な意見がある中、東京のギャラリストの方々はどう見られるのかを知りたかったなあと…。

私が感じる中では工芸よりの意見が多いのですが、これを現代アートとして見てもらえるのであれば、切り絵というジャンルの活躍の場が今以上に拡がるのではないだろうかという期待もありました。




まあ結局わからず仕舞いです…
想像以上にお客様が来場されていて、皆様とのお話にテンテコマイでそれどころでは無かったというか…。

もしかしたらこれからジワジワとこの二日間のことを整理できてくるのかな…


また来年も、チャレンジをしてみたいと思います。



Independent Tokyoというアートイベント自体はとても楽しかったです。

大阪でのUNKNOWN ASIAや、アートストリーム、東京のSICF等、ブース形式のコンテストはやはりとても好きです。


今回お隣が以前より仲良くして下さっている下原亜矢さんと中谷大地さんでしたので、テンテコマイの中でもリラックスができました。


ブースが少し離れてはいましたが、池口友理さん、川瀬大樹さんも関西から参加している作家さんです。


特に中谷さんと池口さんは、ギャラリストからの評価が高く、受賞もされておりました。


近い方が受賞し、活躍の場を拡げている姿はとても羨ましいですが、自分も頑張らねばと刺激を頂けます。
お二方の今後のご活躍を追えるように私も足と手を止めず、制作に打ち込みます。

中谷さんと池口さん、おめでとうございました!

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▲中谷大地さん



自分のブースにも、ギャラリストの方々からレコメンドシールを貼ってもらうことができました。

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嬉しいお言葉もたくさん頂き、こんな事態の中でも参加をして良かったと感じております。

ですので答えはわからなかったものの、自分の問いには前向きに受け止められたのではないかなとも思っております。

一度でわかるものなどありませんので、これから少しずつ解決と前進を重ねたい所存です。




出展者の皆様、大変お疲れ様でございました。

今回優しく声をかけて下さってありがとうございます。

また再会できる日を楽しみにしております。






さて、次は8/11(水)からオオサカ髙島屋での作品展開を予定しております。

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▼下村優介作品展開
2021.8.11(水)-24(火)
オオサカ髙島屋
7階中央エスカレーター前特設コーナー
作家来場公開制作 8/22(日)

何卒よろしくお願い致します。



そして、新宿伊勢丹での2人展も火曜日まで開催中です。

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このような時期に発表の場があることに感謝し、前向きに取り組んでいきます。





東京にもまた来られたら良いなあ…




ありがとう東京。

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ではまた