皆さま台風は大丈夫でしたか？
さて
今朝は早めにチェックアウトをしました。昨夜、本日乗るフェリーの港まで歩いて行ったらどれくらいだろうと調べてみると
３時間…。
さんじかん…
これはよう歩かん…と思い、タクシーで向かうことにしました。
フィラのタクシー乗り場に着く…
あれ？タクシーがいない…
タクシー乗り場にタクシーがない…。
どうしよう…
ちょっと余裕持って出た。くらいだったので、ここでタクシーがつかまらないととても困るのです。
ギリギリ…時間にしてギリギリにタクシーが来ました。
ホッとしたのもつかの間。車で10分程度の距離に25ユーロ払えと言われたのです。
たかっっ！
でももう他に方法はない…と思っていると、僕の後ろで待っていた人が、相乗りした気にこっちを見ている。
相乗りすれば半額か…と思ってオッケーした。
しかしあまかった。20ユーロになっただけだった。
文句言うても仕方ない…間に合えばそれで良いと思い乗り込みます。
そこで相乗り客がぼそり…
「あのー…ホテルに荷物置いてるので、寄ってもらえますか？」
おいーっっ！きいてないぞ！
間に合うのか！
でもその相乗り客も同じフェリーっぽいので、まあいっかとホテルへ荷物を取りに行った。
なぜこんなに急ぐかと言うと、フェリーのチェックインが出発の１時間前までに済ませなければいけないからです。
相乗り客のホテルを出た後、くねくねの道を下り、崖下の港へ
自分はこんな道を歩こうとしていたのかと思うと、ゾッとするような距離でした。
港に着き、受付で無事にチェックインしてチケットをもらう。
出発時間 10:45
あれ？9:55じゃあ…
どうやら遅れているらしい。
時刻は8:50
さて…
ここで何しよう…。
周りは崖…。
風は強いし寒いしのバッドコンディションでした。
本を読んだりなんやらかんやらしていたら、まわりがゾロゾロと動き出した。
10:30
おっフェリーが来るんだなと思い、自分もついて列に並んだのです。
11:00列に動きなし。
11:05 さすがにヤバイと思い出す。
なぜなら、僕はこの後ミコノス島へ行き、滞在時間２時間で観光をして、そこからアテネへまたフェリーで向かうことを予定していたのだ。
これ以上遅れると、次のアテネ行きのフェリーに乗れない可能性も…
と思ったその時でした。
ブォォォォォオオオオオ！という大きな音
まわりからは沸き立つ歓声と拍手。
岩陰から現れるフェリー！
来た！フェリーが来た！
ホッとした。
意外とスムーズに乗り込めました。
フェリーに乗るともうあとはなるようになるしかないと思い、眠ってしまいました。
ミコノス島までは約３時間。
外はど曇天です。
14:10 ミコノス島着
ひとまずアテネ行きのフェリーも遅延の可能性があると思い、聞いてみるとやはり15:15→15:45に変更になっていました。
もう迷っている暇はない！
水上バスに乗り込んで、ミコノスタウンへまっしぐら！
…
意外と水上バスが遅い…
結局ミコノスタウンには15分しかいれず、とんぼ返りでした。
悔し…フェリーさえ遅れなければ、もっと散策ができたのに…。
でも仕方ない…表面部分しか見れなかったけど仕方ない…。
港へ折り返しのフェリーから真っ白のミコノスタウンを見ていた。
港に戻ってきた。
お腹がすいたから売店に寄った。
最下段↓
ネコ…寝てる…。
この島が平和なのはよくわかった。
さて、アテネ行きのフェリーも少し遅れたが、無事に出港。
ちょっと青空見えかけてたなあ。
それでもフェリーは揺れる揺れる。
甲板に立ったら、強風と揺れでとても酔ってしまった…。寒いし…
曇天。
アテネに着いた。
雨…。
雨の中地下鉄に乗って、ホテルへ向かう。
途中明後日乗るバスのチケットを買おうと思って売り場に寄ったが、ジョージクルーニー似のおじさんに「今日はもうおしまい！」と怖い顔で言われてしまった…。
いろいろ無愛想に教えてくれた。
最後にサンキューと言ったらウインクされた。
似合うなあ…。
アテネはなんだか不気味だ…。
雨だからか夜だからか…
わからんがなんだか不気味。
ホテルにチェックインしたのだが、10代くらいの若者が音楽ガンガンで騒いでる…。
太鼓の音みたいなのも聞こえる…。
何してるんだいったい…。
不気味や…。
さて、明日は西の方へ行きます。
朝は４時起きです。
寝れるかな…？
おやすみなさい。
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